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人類は他の生物よりも身体能力は高くありません。

トラのような鋭い爪もなく、ゾウのように頑丈な体があるわけでもなく、インパラのように素早く敵から逃げることもできない。

その人類がなぜ厳しい自然界で生きることができたかというと、それは他の動物よりも脳が発達していたからです。

発達した脳で、斧や弓矢などの武器を作ったり、火を起こしたり、知恵を共有することができ、人類は他の動物よりも有利に生き延びることができました。

そして、脳が発達しているがゆえに、他の動物では考えつかない事ができるようになった反面、世界を見て人類は疑問を持ちます。

一体、この世界は何で出来ているのか?

この疑問に対して当初人類は、世界は神という人間を超越した存在が創造した、という答えを出しました。

神という存在は人類にとっては都合がよく、死や病気や自然災害はすべて神の仕業にすることで納得することができました。

これが、神話の誕生です。