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<アルケー(万物の根源)③ 〜ヘラクレイトス〜

  • 万物の根源は「水」である(タレス)
  • 万物の根源は「火」である(ヘラクレイトス)

ここにさらに新しい説が出てきます。

万物の根源は「数」である

これは数学者であり哲学者のピタゴラス(ピュタゴラス)の言葉です。(紀元前6世紀頃)

ピタゴラスは楽器の調律をしていたとき、楽器の音色が弦の長さや笛の長さによって変わることに気づきました。

またこの世界の他の事もよく観察すると、長さのほかにも重さや量など、すべて「数」が関係することを発見し、この世界はすべて「数」が支配していると考えるようになりました。
そして「数」が支配しているならば、「数」を知ることで、この世界の真理が分かると思い、数学の研究を始めました。

その後、ピタゴラスは数学の研究グループをつくり、入門試験をクリアした仲間たちと共同生活をしながら、数学を研究する生活をしていたようです。

その研究の功績は今日も残り、有名なところでは、直角三角形の辺の長さの関係を表す、ピタゴラスの定理があります。

>アルケー(万物の根源)⑤ 〜パルニメデス〜